Clarin/Folding Chair

起きて半畳、寝て一畳、とも言われる畳での生活は大変合理的なものであり、良い意味で非常にシンプル=簡素なものである。うさぎ小屋とも揶揄される日本の住宅だが、畳での生活を前提にしているなら、そんなに狭いものでもないのではないだろうか。
僕は、ゆくゆくは日本家屋に住みたいと思っているのだが、根がミーハーなもんだから今は総板張りの家に暮らしていて、狭い部屋中に洋風な(正確には米風な)家具が所狭しと並んでいる。もはや、飽和状態に近づきつつあるので、家具を買うなら「邪魔にならないもの」というのは最低条件だ。
で、ご覧の通りの折り畳みイス。畳んでしまえば厚さは5cm程度なので、ちょっとした隙間にしまっておける。その他の口上はコチラをどうぞ。連結できる、片手で開けるなどいろいろな特徴がある。
クッション付き、肘掛け付き、テーブル付きなどいろいろバリーションがあって、しかも、クッション付きは張り地が選べる。ウチは一番シンプルな座面が板張りのモデルにして、ステンシルで店のロゴを入れてもらった。