2005-01-01から1年間の記事一覧

釣り納め

管理釣り場で釣り納めというのがどうにも「納得できん」感じだったので、房総で釣り納めをしてきました。 ありがた山 (別名:イナガー) の脇などを通り抜けつつ、多摩川沿いを下ります。ちょうど夕暮れ時だったのでなかなか素敵なドライブになりました。BGM…

釣魚名著シリーズ、コンプリートへの道

本日、会社帰りに家の近所の古本屋にフラリと立ち寄ったところ、以前のエントリで触れた「釣魚名著シリーズ」の数冊を見つけました。私が今日買ったのは西園寺公一の『釣り六十年』と、瀧井孝作の『釣りの楽しみ』の2冊です。こちらのサイトによると全17巻の…

あんずアメじゃありません

一昨日は近所の管理釣り場に業界の事情通の先輩と行ってきました。 この釣り堀は、川を段々畑のようにしたプール、そして池の他に、自然渓流をそのまま利用した釣り場を併設していることが売りだったワケですが、自然渓流エリアの一部は段々畑に改修されてい…

Move on up / Stoned out of my mind

私の宝物のひとつにジャム (The Jam) の2枚組のシングル Beat Surrender があります。カジヒデキがバイトをしていたという渋谷のレコード屋でそこそこ金を出して買いました。

I saw the light

“I saw the light”というのはトッド・ラングレン (Todd Rundgren) の名作『Something/Anything ?』の1曲目を飾る名曲中の名曲です。メロディといい、歌声といい、歌詞といい、演奏といいすべてがパーフェクト。アーティスト自身の短いコメントが歌詞カードに…

今日買った本

京橋へ行く用事があったので、足を伸ばして八重洲ブックセンターに。 本を2冊買いました。まずは『奥多摩・大菩薩・高尾の谷123ルート―全踏査!ルート図収録。完全保存版』。これは沢登らーのための奥多摩の渓谷ガイドで、当然釣り人的な視点で谷を見ていませ…

オチ

本日、抜針してきました。抜糸ではありません。写真のモノが私のアゴに刺さっていました。TMC 100の#12を比較のため一緒に撮してみました (笑。 文房具のホチキスの針よりちょっと太そうです。ホチキスの針は断面が四角っぽいですが、人体用の針は断面が円で…

三頭山の麓で顰蹙を買う

昨日はヤボ用のためMANI-HANAさんと、Mさん主催の丹沢頂上会議に参加することができませんでした。 というワケで、本日、息子と家人とともに三頭山頂を目指すことにしました。「都民の森」という名で公園として整備されているので2歳の息子でも大丈夫に違い…

マスガタ山の旅

仕事で川崎市北部へ。ちょっと時間を作ってプチ山歩きをしてきました。目指すピークはマスガタ山。 元はちょっとした流れがあったと思われる谷間の道からアプローチし、移築された民家を眺めつつよく舗装された道をズンズン進みます。久しぶりに暖かく、ダッ…

再開

割れたアゴを縫い合わせたホチキスの針は刺さったままだし、両手の合計5ヶ所にキズパワーパッドを貼ったままなのですが、体がウズウズしたので走ってきました。トラウマというかなんというか、やっぱり地面の凹凸が気になって仕方ありませんでした。いつもよ…

閉鎖療法

毎度毎度で恐縮ですが、『フライの雑誌』70号の島崎憲司郎「シマザキワールド」のpp.64-65で閉鎖療法という治療法が紹介されていました (釣りの雑誌なのに!)。島崎氏はコーヒーのドリッパーをひっくり返してしまい「名刺一枚チョイぐらいの皮膚が靴下もろと…

ロハスってなぁーに?

ハードゲイの吉本芸人を知らなかった私はロハス (Lohas) なんて流行語ももちろん知りませんでしたが、とあるブログでこんな記事を見つけました。「持続可能で健康的な生活様式」とでも訳するのでしょうか? さっぱり分かりません。

リアルER

ドラマのERではなくて、本当に府中のERに駆け込んできました。実はここ1ヶ月ほどの間で2度目の経験です。1度目はカゼをこじらせ、夜中に激しい咳の発作に見舞われ高熱を発したので、駆け込んできました。点滴orタミフルを切望しましたが、飾りっ気がゼロなと…

はてなの楽しみ

なんだかんだとはてなの居心地がいいのは、ゆる〜いリンク機能が醸すビミョーなコミュニティ感覚によるところが大きいワケですが、先ほど書いたエントリで触れた『フライフィッシング教書 初心者から上級者までの戦略と詐術のために』に言及しているはてなユ…

カーティス・クリーク

Curtis CreekのCurtisというのは男性の名前であり、辞書を引いても出てきません。Curtis MayfieldのCurtisなわけです。ようするに「カーティスの川」=「男の子の秘密の川」というほどの意味だそうです。シェリダン・アンダーソンと田淵義雄の共著『フライフ…

昼下がりの○○

忙しいときほど、必ず外できっちり1時間昼を休むようにしています。会社でホカ弁とか食ってると悲しくなるし、人が電話で仕事の話をしているのを聞きたくもないからです。以前はどこかで食事をして、ドトールで残りの時間を潰していたわけですが、最近はファ…

流行語

流行語大賞なんてのが発表されたようで、およそ流行と無縁の私はすっかり恥をかいてきました。レイザーラモン住谷なんて人が存在することすら知りませんでした。はてなキーワードにもなってました。鳥肌実なら知っているのですが。この住谷という人は自分で…

ウナギとポリリズム

『Criterion Collection: Fishing With John 1-3 [DVD] [Import]』という釣り人的にはとても気になるインディ映画 (私は未見) を発表していたりもするジョン・ルーリーはラウンジ・リザース (Lounge Lizards) というジャズ (?) バンドのリーダーでありサック…

師走

超弩級のボリュームと困難さをともなう仕事を徹夜で仕上げタクシーで帰宅しpretty sleepを2時間ほど取ったのち出社したところ「承伏しかねる」とあっさりダメ出しを喰らった上に別件で「請求の件で相談があるからご足労を願いたい」という連絡を受け取りノコ…

モノの名前

またしてもカブラー斎藤氏の連載に触発されてつまらないヨタ話を。北海道の地名というのは私にとってはまったく分かりません。とある極東の島国の外務大臣が、われわれは単一民族だ、なんて言ってたみたいですが、こういう人は無知なのか、想像力が足りない…

カゼ

仕事が死ぬほど忙しいので点滴を打ってくれと懇願するも、過剰医療だとハネつけられました。セキが止まらず、もはや気管支炎を併発しているのではないかと思われます。なんとかして欲しい。

外来魚再放流禁止条例をめぐり、2審でも敗訴

・「琵琶湖のブラックバス 再放流禁止、2審も合憲」 田中壮太裁判長は「条例の目的は琵琶湖の外来魚の個体数を減らし、自然環境を保全するもので、立法裁量の逸脱や乱用はない」と述べ、請求を退けた一審の大津地裁判決を支持し、原告側の控訴を棄却した。 …

彼我の差

家人はヘミングウェイが好きらしく、文庫で買える本はほとんど持っています。一方私は大学生のころ『老人と海 (新潮文庫)』だけは読みましたが、なんとなく敬遠してきました。「釣り」と「文学」が私の中ではうまく結びつかなかったからです。 最近、ようや…

トミカ

2歳になる息子はバスをはじめとする各種特殊車両、電車が大好きなようです。息子が話せる数少ない言葉のひとつが「バス」です。最初に気付いたのはもちろん家人です。アニマックスかキッズステーションで放映されていた「のりものがいっぱい」という番組を食…

Goh Hotoda

毎度毎度の『フライの雑誌』ネタで恐縮ですが、今日33号の読者欄を読んでいたら (読者欄を読むと前後の文脈、議論の流れが理解しやすくなるのです)、あまりに意外な名前を発見して驚きました。先日のエントリで紹介した坂本龍一のSweet Revengeのクレジット…

またしても訂正というか……

札幌オリンピックの音楽になんてだれも興味を持たない、なんて書きましたが、はてなキーワードによるとトワ・エ・モワというグループによる「虹と雪のバラード」という曲がヒットしたようです。コチラからもどうぞ。グループ名がおフランスなところが興味深…

訂正

なんかイヤな予感がして調べてみたら、やはり五月革命は68年でした。昨日の記事を一部訂正しておきました。吊ってきます。

五輪と革命

自分で書いてて気付いたのですが、オリンピックというスポーツの祭典と、五月革命が同じ1968年の出来事だったという事実がうまく想像できません。オリンピックが終わって数ヶ月後に五月革命が勃発したようです。極めて非政治的な日本ならそういうこともあり…

A Postcard from Scotland

……を私が受け取ったわけではありません。ちょっと恥ずかしいでのですが、私の大好きなフリッパーズ・ギターがそう歌っているのです。 a postcard from Scotland says it's still rainig hard in the highland "Good-bye, Our Pastels Badges", Three Cheers …

トリル

私の携帯の着信音は、フランシス・レイとピエール・バルーの“13 jours en France”です。1968年*1にフランスで開催された冬季オリンピックの公式記録映画である13 jours en France のテーマ曲です。日本では「白い恋人たち オリジナル・サウンドトラック」と…