2009-01-01から1年間の記事一覧

本日休業日

三連休の最終日、一ヶ月遅れで開店したらしい Caffé(日本語環境では正しいアクセント記号が表示できないのでお許し下さい)に行ってみると定休日(汗。きっと開店したばかりだから大繁盛に違いなく、友達ヅラして電話なんかすると迷惑に違いないなんて思っ…

アウトテイク集

ビートルズ以来、コンセプト・アルバムという考え方は一般的なものとなり、アーティストはあるアルバムにどんな曲を収録し、どんな曲順で収録するかによって、コンセプトとか気分みたいなものを伝えるようになりました。 そういった流れの中で、とりあえず作…

Cherry Chapstick

Chapstick ってのはリップクリームの名前みたいです。サクランボ色のリップクリームを塗ったつやつや輝くくちびるにキスしてみたいと思いません? それにしても世界一カッコいい夫婦です。ギターがヤバいっす。 Someone else's date In someone else's door …

3ピース→君の瞳に恋してる

バンドとして要件を満たす最小の構成は3人編成です。私が思うに3人編成のバンドはたいていカッコいいです。いっさい無駄のない編成は貧しさよりは潔さに寄与します。別にアルバムを持っているわけでもないのですが、Triceratops というバンドはなんとなくず…

Today is the day

ライブ演奏として上手いか下手かと問われれば、下手な部類に入るのだとは思いますが、にもかかわらず、行間……みたいなものから滲み出す何かが胸を掻きむしりたくなるような衝動を感じさせずにはいられません。あらゆるロック的なこけおどしとは無縁な等身大…

Yo La Tengo, Tony Orlando, Frankie Valli, Pet Shop Boys......

最近、中古CD屋で買った Yo La Tengo の And Then Nothing Turned Itself Inside-Out [輸入盤CD] (OLE3712) がほんとうに素晴らしくて毎日聞き込んでいます。中でもお気に入りの一曲が4曲目の“Let's save Tony Orlando's House”という曲。Georgia Hubley の…

久しぶりに

釣行記を更新してみました。釣行記をアップしなくなって写真がダメになりました(まぁもともとたいしたもんじゃないのですが)。今後はちょっとマメにやってみようかと思いました。 ・妄想と現実のはざまで: 半島的Diary@ココログ詰所 ・罪と罰とちょっとの…

これ、いいなぁ

・Kylie Minogue - Can't Get Blue Monday Out of My Head - YouTube なんだかやたらとエロいです。車のシフトノブはもちろん○ニ○の象徴でしょう。

Yo La Tengo, "From a Motel 6"

Yo La Tengo のアルバム Painful がリリースされたのが93年だから、私が大学を卒業した年です。当時はぜんぜん知らなくて、彼らのことが好きになったのは5年前くらいのことです。なので同時代で体験していたとはけっして言えないのですが、にも関わらず同時…

池田亮司展

東京都現代美術館で池田亮司展が開催されているそうです。どう考えても家族で和気あいあいと見に行く展覧会ではあり得ないので、まぁ行けるかどうか微妙ですが、行ってみたいなぁ……。 過去にアップしたこの記事の音楽は池田亮司の手によるものです。それにし…

たまらん坂は静かな悲しみに満ち満ちていました

たまらん坂へ行ってみました。坂の手前からすでに線香の臭いが漂っていて、それだけで目頭が熱くなるのですが、坂下の「たまらん坂」という標識のもとにはたくさんの花や供物が供えられていて、そのデタラメさがあまりに完璧なんでさらに泣けてきます。どこ…

たまらん坂

・http://news.ameba.jp/domestic/2009/05/37926.html 上の動画の背景はおそらく在りし日のたまらん坂

君がいなけりゃ 夜は暗い 春の陽ざしの中も とてもクライ

君がいなけりゃ 夜は暗い春の陽ざしの中も とてもクライ Baby Oh Baby い・け・な・い ルージュマジックBaby Oh Baby い・け・な・い ルージュマジック Oh Baby いけないよBaby Oh Baby どこに行くの NO, NO他人の目を気にして生きるなんてくだらない事さ ぼ…

微妙な会話

先日の釣りの帰り、エレベーターを待っていると同じマンションに住む絵本作家の先生(FFMでもある)と一緒になりました。過去に一度「お仕事はよく存じ上げています」とごあいさつしたことがあって、あと息子のために絵本にサインしていただいたこともありま…

五月病かも──ワイルドサイドを歩け

30日は会社を休んで釣りに行ってきました。残念ながらものすごく近い過去──たぶん前日の29日──にこの谿に入った人がいるらしく、まったく渋かったです。去年なんか12番のアダムス・パラシュートだけあればそこそこ釣れた場所だったのに寂しい限りです。もう…

元天使(たち)

『ベルリン・天使の詩』は単純な着想を突き詰めた結果、驚くほどの傑作になったという希有な作品に思えます。ダニエル(ブルーノ・ガンツ)とカシエル(オットー・ザンダー)のふたりの天使(いずれも失業中)のひとりが人間の女に恋します。人間の女に恋し…

髪を切って、シャツを買った

この週末は、まずボサボサだった髪の毛を切りました。シャツを2枚ほど買いました。最近、安すぎるシャツばかり買っていてちょっと悲しくなったので、少しだけ高いけど30%オフで売っていたシャツにしました。厚手のオクスフォード地のBDシャツを1枚、タッタ…

「SONGS」見ました

坂本龍一と大竹伸朗のコラボ、興奮しました。録音された音楽、書かれた絵画はそれだけを聴いたり見たりするならそれ自身として完結して安定しているように見えます、しかし実際はさまざまな時間や感情が畳み込まれています。たまたま、それが形になったもの…

本日23:00からの「SONGS」に教授出演、大竹伸朗とコラボ

http://www.nhk.or.jp/songs/program.html

1本ストラップ純情派

軽薄短小(Light & Fast とも言う)路線の超テクニカルなバックパック新調しました、なんてエントリを書いたばかりなのにあれですが、バックパックと言えば、トップローディングの1本ストラップのモデルこそ究極の形だと考えます。無駄がまったくないその単…

Z30

重厚長大路線の山靴を買いはしたものの、やはり流行りの軽薄短小路線はソレはソレで格好良くて、普段は高くて手が出ないメーカーのバックパックがモデルチェンジか何かで大幅値引きで販売されていたのを目にしたなら、その情報は大脳を経ることなく直接せき…

I saw the light

私の車のハードディスク・レコーダーには3種類の“I saw the light”が格納されています。ひとつは、トッド・ラングレンの原曲。もうひとつは、先日も紹介したチェリー・レッド・レーベルのコンピレーション Cherry Red for Café Aprés-midi に収録されている …

Midnight Rambler ── さよならトンガリキッズ

私が現在勤務する事務所は東京湾にほど違い運河の街ににあります。藤原新也は『東京漂流 (朝日文庫)』でこの街の情景から語りはじめたと記憶しています。いまや高層のオフィスビルとマンションが立ち並び、藤原氏が描出したような場末感は皆無に等しいです。…

Midnight Rambler ── 酒場で読む本

3月のはじめのこと。渡渉舎へ『アメリカン・バンブーロッドのいままで』を注文しました。品物はすぐに届き、届いた本と請求書をカバンに放り込むと、年度末で忙しかったこともあり、買った本は開かれることなく数週間が過ぎました。そして、買ったばかりの本…

Have a nice day.

思いおこせば1年前、なんだか舞い上がってキャーキャー騒いでいたパフューム。満を持して発表した GAME があまりに完璧すぎて、この人たちはもうダメになってしまうのではないか、と思ったりもしました。それ以来、なんとなく封印していたわけですが、1年経…

ストリップティーズ

このパフュームのダンス、すごいですね。外国のストリップティーズを想起させます。のっちは健康的だし、あ〜ちゃんは幼児体型だし(笑)、やはりかしゆかが一番です(あくまで私見です。他のふたりのファンの方、どうぞ怒らないでください)。スレンダーで…

どーでもいい話

春爛漫の土曜日、今日もまた釣りに行きました。例の1000円ポッキリ政策のお陰で、道路は大渋滞。地球環境に優しくない政策です。さっさとヤメてください。 渋滞する車中の BGM は Él と Cherry Red のコンピ(「エル・フォー・カフェ・アプレミディ」「チェ…

アップルソースじゃないよ

ふつうに読めば、マップルソープとも読めるその名前について、いったいなんと発音すればいいのですか?と問うインタビュアーに「そんなアップルソースみたいな名前じゃないよ」とかの写真家は答えたという記事をなんかの雑誌で読んだ記憶があります。「そん…

Transmission

本当は“Disorder”のいい感じのビデオがないかなぁと思って探していたのですが、見つかりませんでした。この動画は前にも一度張りましたが、素晴らしすぎるのでもう一度。退廃と倦怠と絶望と……、幾ばくかの希望と怒り……が混ざり合ってなんだかすごい迫力です…

発動篇

だいぶ間が開きましたが、続きをアップしました。 ・海からの帰還者は野生そのものだった──発動篇: 半島的Diary@ココログ詰所