2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

写真で振り返る2006年(8)──山

2006年2月5日11時58分、東京都の最高峰・雲取山(2017m)の山頂からの一枚です。 ところで、息子が保育園に通っているため、好むと好まざるとにかかわらず、童謡みたいな曲を耳にする機会が多いです。

写真で振り返る2006年(7)──谷

谷を谷らしく撮すにはどうしたらよいのでしょう? 視線の移動なしに──要するに見上げたり、見下ろしたりすることなしに──谷を谷らしく撮すのはすごく難しい気がします。たぶんそれが可能な場所があるのだと思いますが、私は全然ダメでした。 写真はローアン…

Jimi Hendrix

レコード屋に行くとジミヘンの棚は不気味なボリュームで、全貌がつかめません。オリジナル・アルバムは少ないのに(3枚?)、ライブ盤がたくさんあるからです。でも、これは数枚聴いてみれば納得です。それぞれの録音に存在感があって、アレもコレも聴いてみ…

写真で振り返る2006年(6)──リール

別にどってことない写真なのですが、たしかこの日は曇りで途中から雨が降ってきました。要するに終日曇っていたワケですが、おかげで柔らかな光がリールをとても優しく照らしています。バカちょんカメラのオートホワイトバランスって、基本的にイマイチなの…

Band of Gypsys

というわけで、どうぞ。ベースの音が聞こえないのがアレですが、これもまた指先からしたたり落ちる血がそのまま音になったようなソウルフルな曲です。

P.FUNK Earth Tour

先ごろ昇天された帝王JBの映像をアレコレ探していたら横滑りしてしまいました。ライブ盤にもなっている1977年のP.FUNK Earth Tourの映像みたいですが、この曲は収録されていません(ってか初めて聴いた)。P.FUNKのもうひとつの顔、FUNKADELICの真っ黒なロッ…

写真で振り返る2006年(5)──瀑布

意図したわけではないのですが、魚の写真が近・中・遠と並んだところで、被写体を変えて滝です。暗かった気がするのですが、水しぶきがけっこう止まってます。撮影データを見ると、感度100、絞り2.8、シャッター1/320なので、たしかにシャッターは早めです(…

W20、その後

先日買ったW20、基本的にとても満足しています。それが大前提の上での気付いた点というか、ボヤキなど。 1. ワイドレンズでの歪みがひどい。 この日の写真はもっとも広角のレンズで写したものですが、あり得ないほど樽状に被写体=電車が歪んでいます。今ま…

写真で振り返る2006年(4)──イワナ

今年、はじめて釣ったイワナ。イワナと竿とリールの素敵な三位一体。

府中ビエンナーレ

英語式にバイエニアル(バイアニュアル)とは言われず、なぜかイタリア語風にビエンナーレと呼ばれる美術展があります。要するに2年に1度開催されるイベントであり、各国の作家を招く国際色豊かなイベントであることが多いです。もっとも有名なのはヴェネツ…

写真で振り返る2006年(3)──アマゴ

魚は小さいのですが、ヌメッとしたオリーヴ色の背中と朱点がキレイに写っています。

高さについて

──ところで、『ベルリン・天使の詩』は高さの映画でもあります。従って、そこでも俯瞰と仰角を組み合わせた構図=逆構図があるのですが、ここでの仰角が奇妙に高さの印象を欠いています。(中略)たとえば、サーカスのシーンで、地上から空中を見上げるブル…

写真で振り返る2006年(2)──ヤマメ

今年、2匹目のヤマメです。Scientific Anglers/one thirtyがいい感じで気に入ってます。なぜかヤマメのいい写真はほとんど撮れませんでした。

写真で振り返る2006年(1)

私は写真が苦手です。センスもないし、根気もないです。だから、なるべくカッコつけずにフツーの写真を撮るよう心掛けています。でも、撮影枚数(というか現像代)を気にすることのないデジカメのお陰で、ヘタの鉄砲数撃ちゃ式に稀に気に入った写真が撮れま…

把手

我が家に大きな不満はありません。大きな不満はないけど小さな不満はボチボチあります。そのひとつがドアノブ。全部で5枚の扉があり、同じ数だけの把手があって、これを交換したいのです。どーでもいいっちゃぁ、どーでもいいのですが、毎日手にするものだけ…

ブラックジョーク

チェルノブイリアントをもじった東海村カメムシとか六ヶ所村ホッパーなんてパターンができたりして。でも考えてみれば、巨大なバッタといえば仮面ライダーになってしまいます。

アベシッ

31,000円だったのが28,800円に、45,800円だったのが37,800円に。最大8000円割引はいまだ有効。ヒデブッ。

四季、あるいは壮大な新体操

森博嗣の『四季 春 (講談社文庫)』と『四季 夏 (講談社文庫)』を買ってきました。『春』は読了。『夏』を読んでいる最中ですが、ほとんどオールスター出演の様相を呈し始めているわけで、この人ホント楽しませてくれます。 クラシックの交響曲や、良くできた…

それから

5年ぶりくらいに、タンスと壁の隙間にはさまっていたギターを引っ張り出し、弦とチューニングメーターの電池を買ってきて、上の“Transmission”を耳コピしてみました。実際に弾いてみて驚いたのですが、ホントに簡単な曲です。5分も練習すれば誰でも弾けるよ…

初期衝動

何かを表現したいという想いと、時代のはらむ熱気(閉塞感)がシンクロすると、あっけないほどシンプルだけど最高のグルーヴが生まれるという好例ではないでしょうか。8ビートでもいいのに、なぜか16ビートで叩かれるドラムスに、ゴリゴリうなるベースと指先…

笠地蔵

先日、保育園でお遊戯会がありました。2歳児クラスのウチの子は金太郎の踊りをしていただけですが、一番年上の5歳児は笠地蔵を演じてました。私はもともと涙もろいのですが、なんだかメチャメチャ泣けました。あらすじはコチラなんかをどうぞ。 実際の世の中…

コンクリートの墓場

ビルで四角く切り取られた空を見ていると息苦しくなったり、その谷間を歩いていると無機質にして無表情なコンクリートの塊にグレネードランチャーをぶっ放したくなったりしたら、山に行くに限ります。

草枕

のんびりした尾根歩きを楽しんでいると、夏目漱石の『草枕 (岩波文庫)』の冒頭を思い出します。 山路を登りながら、こう考えた。 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかく人の世は住みにくい。 住みにくさが高じると、安い所…

ハチロク

ついでというかオマケというか……6/8拍子が脳内に強烈な快楽を生むことをはじめて意識した曲です。 ツカツ カツカ ツカツ カツカ♪

邦題

“ドゥ・ユー・リアリィ・ウォント・トゥ・ハート・ミィ?”は「君は完璧さ」で……、 “フー・キャン・イット・ビー・ナウ”は「ノックは夜中に」でした*1。 *1:メン・アット・ワークだったら本当は“オーヴァーキル”を紹介したかったのですが、今回のテーマにはち…

デジカメ問答

ずっと買い換えたかったデジカメをとうとう購入。PENTAX/OPTIO W20です。詳しくはリンク先を見ていただくとして、私的にはなんと言っても、防水・防塵機能*1と3倍ズーム*2が購入の最大のポイントでした。もちろん、コンパクトさも申し分ないです。ただし、こ…

事件の現場

マヌケな事故から悲惨な事故まで、淡々としているが故に真に迫ります。無線購入を固く決意しました。 ・http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-okutama/saigai/taikendan.html