2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Short Trip to Nikko (14)

これにて私の日光小旅行劇場は終幕。次回もモアベターよ。

Short Trip to Nikko (13) ──奥白根山

写真は五色山(2379m)から望んだ奥白根山(2577m)です。お互い五色沼を囲みほぼ正反対に位置します。 私がよく釣りや山登りに行くエリアはあまり火山とは縁がありませんが、日光一帯は日光火山帯とも言われ、火山活動により山々が形作られたようです。女峰…

Short Trip to Nikko (12) ──夏山JOY

私は野山で遊ぶことを楽しむ人間ですが、どうも植物には興味が沸きません。個人的には、地質学とか地理に興味があります。にも関わらず、今回の山行ではメチャメチャたくさんの高山植物が花をつけているのを目にし、正直なところ感動したし、励まされました…

Short Trip to Nikko (11) ──金精峠

金精峠から温泉ヶ岳を望んだ一枚。私はこの写真の手前方向に向かい、五色山〜前白根山を経由して奥白根山を目指しました。稜線に出るまでのきつい登りを終えて、ひと休みしていたら中高年登山客がヒィヒィ言いながらやって来ました。聞けば奥白根山ではなく…

Short Trip to Nikko (10) ──高原の朝

平地は記録的な猛暑だったようですが、やはり高原の朝は涼しいです。今日はピークを目指します。手早くキャンプを撤収して(といってもたっぷり2時間はかかった)、登山口へ車を走らせます。 日光滞在中はゲップが出るほど目にした金精峠方面からの眺めも、…

Short Trip to Nikko (9) ──光徳キャンプ場:晩飯

晩飯はナスのトマトソースパスタ。キャンプの楽しみのひとつはメシなんでもちろんレトルトじゃないです。蛾が飛び込むというハプニングに見舞われたものの、味はなかなかでした。

Short Trip to Nikko (8) ──湯川・戦場ヶ原

仮眠後、時折大粒の雨がバラバラと落ちてくる湯川で3時間ほど竿を振りました(レギュレーションに意味の分からない日本語が書いてあったので、6時くらいまで粘りました)。スペントタイプがいいとの情報をいただいていたので、長めのハックルをパラッと巻い…

Short Trip to Nikko (7) ──千手ヶ浜

高原の湖に流れ込むとある流れ。この周辺でずいぶんいろんなものを見た気もしますが、全部忘れました。あまりに疲れたので、このあと低公害バスに乗り、赤沼茶屋まで戻り、そこから歩いて菖蒲ヶ浜の駐車場に戻りました。そして、キャンプ場を見つけテントを…

Short Trip to Nikko (6) ──中禅寺湖

千手ヶ浜へのトレイルは、人も少なく──家族連れ一組と、中高年夫妻が二組、そしてトレイル・ランナー夫妻一組に出会っただけ──とても気持ちが良かったです。

Short Trip to Nikko (5) ──日光プリンスホテル

菖蒲ヶ浜の駐車場に車を置き、湖岸沿いのトレイルを1時間半も歩くと、千手ヶ浜にいたります。外山沢川、柳沢川が流れ込む千手ヶ浜は東京ロッド・エンド・カンツリー倶楽部の活動の舞台の中心であり、当然そこを見たくてザックを背負って歩き出したわけです。…

Short Trip to Nikko (4) ──旧 日光養魚場

戦場ヶ原を流れる湯川が竜頭の滝となって中禅寺湖に流れ込む菖蒲ヶ浜に「さかなと森の観察園」という施設があり、入口に掲げられた看板中央の鱒の絵の上に「旧 日光養魚場」と書かれています。正確には「旧 帝室林野局日光養魚場」となるはずです。私自身は…

Short Trip to Nikko (3) ──西六番荘

西六番──かつて、トーマス・ブレイク・グラバーが別荘を構えた中禅寺湖畔大崎のその場所を、後にハンス・ハンター(範多範三郎)が引き受け、新たな別荘を建てました。その別荘はかの有名な「東京ロッド・エンド・カンツリー倶楽部」のクラブハウスとして機…

Short Trip to Nikko (2) ──旧イタリア大使館別荘

中禅寺湖畔の英国大使館の別荘(Summer House)の隣にあるのが、旧・伊国大使館別荘。「旧」というのは、ここが別荘として現用されている施設ではなく、観光用に開放されている施設だからです。この建物を設計したのは以前も軽く言及したことのあるアントニ…

Short Trip to Nikko (1) ──英国大使館別荘

ヴィクトリア朝時代の大英帝国の駐日外交官として日本の革命=明治維新に立ち会ったアーネスト・サトウは、鹿鳴館やニコライ堂などの設計で知られる「お雇い外国人」の建築家ジョサイア・コンドル(コンダー)に依頼し、明治29(1896)年に中禅寺湖畔の砥沢…

The War Song

英語は簡単だし、メッセージも明快なのでほとんど聞き取れると思います。一番最後にボーイ・ジョーシの日本語も聞けます。

夏休み

世間並みにお盆休みに突入しました。夏休み用というか、夏休みに向けてアーネスト・サトウ本を買い漁りました。 ・『一外交官の見た明治維新〈上〉 (岩波文庫)』・『一外交官の見た明治維新〈下〉 (岩波文庫 青 425-2)』・『日本旅行日記〈1〉 (東洋文庫)』…

Across 110th Street

Jackie Mittoo "Oboe"

Disco Classics

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