2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ケーブルカー

……に最近3回も乗りました。

夜のフラヌール

仕事が早めに終わると事務所がある虎ノ門から四ッ谷駅までブラブラ歩いて帰ります。まずはホテルオークラの脇を通り、アメリカ大使館を目指します。大使館前の警備はいつもものものしいです。私は大使館前から大使館を迂回するように道路を渡り、ざくろの前…

サブカル、ニューアカ、カウンターカルチュア

仙川日記を読んでいたら、たけくまメモへの言及がありました。私が感じた違和感というか、ちょっと考えたことなど。 まず、前提として忘れてならないのは、たけくまメモのエントリは、ロフトプラスワンで行われたというシンポジュームで東浩紀が「おたくは差…

苦笑、、、

がんばれ! 銚子電鉄作者: 向後功作出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/01/31メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 164回この商品を含むブログ (23件) を見るこんな本が出てました(汗。ちなみに、コレ↓いいエントリだと思いました。 ・http://www.hayami…

Dance! ──表現する肉体

かたや手持ちのカメラで、色(ホワイトバランス)なども考慮されていないとおぼしき映像。かたやステディなキャメラでしっかり調整された照明のもと撮影されたとおぼしき映像(しかもダンサーはプロ)。でも、ふたつを見比べるとビシっと筋が通っているとい…

Fistful of Dallars

なぁんてカッコいいのでしょう。この頃のレオーネ=イーストウッドは、極力余分なものをそぎ落とし、映像と音楽でしか表現できないやり方で、観客の期待と興奮を最大に引き出す術を心得ていたように思えます。当時、映画を見終え映画館から立ち去る観客たち…

ブナ、山毛欅、橅

芦澤一洋には、求道的というかスピリチュアルというか、なんとなくそんなイメージを抱いていて敬遠していました。私は、湯川豊氏になんとも言えない「上品さ」を感じます。上品さは教養や経済的余裕、そしてなにより本人にその資質があってはじめて獲得する…

Stereolab“Ping Pong”

チラチラ映る建物は有名な建築? ついでにコレ→もカッチョいい。

保存/取り壊し

個人的に微妙な関心を持つ建築家・前川國男がらみのニュースが立て続けに報道されました。もちろん、なんでも古けりゃいいってもんじゃぁありませんが、なんでも新しけりゃいいってもんでもないわけで、年齢的にどんどん保守的になりつつある私は変革や革新…