2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「釣りに行くなら雨降りに限る」なんて大見栄を切ってしまったものの、やっぱり雨の日の釣りは大変。首元や袖口はぐっしょり濡れるし、後片づけも大変。でも、今日は釣りに行った。行けるときに行っておかなければ、次にいつ行けるか分からないから。ってゆ…
新潟中越地震の被災者の方々には心からお見舞いを申し上げます。* * *日々、震災の報道に接するたびにアレコレ考えさせられる。生き残る上で何が必要なのかと言えば体力はあるに越したことはないだろう。でも、それ以外にもいろいろあるはず。例えば情報…
先日、大学時代によく行っていた喫茶店に久々に入った(写真)。アレコレ変わっていたのかもしれないけど、全体的な印象は当時のままだった。あそこでダラダラと無為に過ごした時間は今となってはとても貴重なものに思える。
最近読んだ本。 1. 立花隆『シベリア鎮魂歌 香月泰男の世界』 本屋で立ち読みしてたらグイグイ引き込まれ、そのまま購入。本書は、シベリア抑留の経験を持つ画家・香月泰男が描いた「シベリヤ・シリーズ」といわれる作品群を論じたもの。最大の目玉は『私の…
最近読んだ本。 1. 共同通信社社会部『沈黙のファイル―「瀬島 龍三」とは何だったのか 新潮文庫』 1時間ほど電車に乗る用事があったとき、東京駅構内の本屋でパッと目につき手に取った一冊。なぜ太平洋戦争に突入したのか、東京裁判、シベリア抑留、日韓・日…
もう少しで本家のカウンタが10000に達しそう。たまたま踏んじゃった上に、気が向いた方がいらしたらご一報下さいませ。何か考えます。
今朝見たら10001でした。 釣行記を中心にしたサイトにする予定だったのが、なんだかんだと釣行回数は激減。すっかりワケのわからないサイトと化しているわけですが、今後ともヨロシクです。
釣れない釣りをしていると、例えばロング・ポーズしているときなんかまぶたの裏に子供がニコニコしながらハイハイしている姿や、家人が子供にご飯をあげている姿などが浮かび上がり、なんとも申し訳ない気分になってくる(笑。 ってわけで、翌日は家族サービ…
久々に房総へ釣りへ行ってきた。4つ池を回ったけど、朝イチで入った池では爆睡していた……。ところどころ折れた枝などが転がっていたりして台風22号の傷跡がうかがえる。1. まだまだ増水、濁りがキツい上に、2. ここ数日で急に冷え込んできたので、はっきり言…
宇多田ヒカルってUtadaになって米国デビューしてたんだ……。僕はサビになると突然歌詞が英語になったりするような曲ってなんだか恥ずかしい気がしてあまり好きではない(突然「アイ・ラブ・ユー・ベイビー」って何よそれ?みたいな)。まぁ、宇多田ヒカルの場…
Grizzly Fenwickのイエローグラスを修復中なのだが、なかなか大変。スレッドを外した後のコーティング剤の汚い残りカスをきれいにしたまでは良かったのだが(写真参照)、そこから先が苦労している。 使用前 使用後 スレッドを外した跡と、素のブランクの部…
昨日は長男の1歳の誕生日。家族だけでささやかに祝った。家族のほか、誰もいないのをいいことに大声でヘタクソな歌を歌ってやった。息子的にはイロっぽい声でマリリン・モンローが同じ曲を歌うよりもきっと有り難かったに違いないと信じてマスです。結局のと…
昨日、雨がシトシト降る中、国立西洋美術館で開催中の「マティス展」を見てきた。この手の大型展を見るには平日の、しかも悪天候時にかぎる。というのも観覧者が少ないから。「バリエーション/プロセス」と副題にあるわけだが、見る前はいまいちピンとこなか…
3連休になる今週末、Masahiroさんの「さぬきうどんバスツアー」に行くつもりだったのだが、深夜バスが満席だった。3連休とはいえ、こんな混んでるんだぁ……、とてもガッカリした。夜行列車、新幹線、飛行機などあれこれの交通機関を調べてみたのだがナルホド…
久々にバグを巻いた(ってゆーか作った)。トップのバス釣りをやった人なら分かってくれると思うが、なにしろスイッシャーってのは使える。もともとルアーをやっててそこからバスのフライ釣りに入ったので、ペラを付けたものには何度か挑戦してみた。トピド…
すごいゾ、イチロー!! 257! 258!! 259!!! 日本じゃもっともありふれた名前を持つ男が、 誰にも真似できない大記録を打ち立てたってところだろうか。ホント、胸のすくような快挙。
非常にどーでもいいことなのだが、気付いてしまったのでいちおう書いておくと、リップ・スライムとかいうJラップのグループの「黄昏ナントカ」っていう曲のヴィデオ・クリップは東京国立博物館で撮影されているようだ*1。たぶん表慶館というところと法隆寺宝…
BS2でクリント・イーストウッドの『アウトロー』がやっていた。冒頭を見逃したものの、後は最後まで釘付け。クリント・イーストウッドはいつでもちょっとだけヒーローであることを受け入れる。ちょっとだけ勧善懲悪風の物語を語ってみせる。でも必ずちょっと…
夕方、東京駅のステーションギャラリーで佐藤哲三展を見た。新潟を拠点に活動した画家らしい。それに加え、わりあい若くして亡くなったこともあって、知名度が低かったのだろうか。ぜんぜん知らない画家だったが、なかなか良かった。横長の風景画が多かった…