トミカ

kechida2005-11-20

2歳になる息子はバスをはじめとする各種特殊車両、電車が大好きなようです。息子が話せる数少ない言葉のひとつが「バス」です。最初に気付いたのはもちろん家人です。アニマックスかキッズステーションで放映されていた「のりものがいっぱい」という番組を食い入るように見ていたそうです。シリーズ5作をすべて録画しました。バリカンで髪の毛を刈るときや爪を切るときはこの番組を見せるとじっとしていてくれるのでとても助かります。散歩でもバスとすれ違うと振り返り、見えなくなるまで立ち止まっています。
数ヶ月前、時間を潰すためのとある街の商店街をウロウロしていて懐かしい感じのオモチャ屋があったので、覗いてみました。トミカコーナーを見ていたら、前出の「のりものがいっぱい」に出ている変なバスが売っていました。群馬サファリパークとかそんなところを走るトラ模様のバスです。お土産に買っていったところ予想通り「食い付き」が良いです。
以来、徐々にミニカーが増えています。基本はトミカですが、1台は舶来のsikuです。しかもメルセデスのSLK 350! これは家人の友人からいただきました。このお宅のお子さんは小学校の低学年になるようですが、エンジン音だけで車が識別できるほどのオタクだそうです。この家人の友人に言わせるとトミカは売り方がアコギだそうで、このお宅はsikuを収集しているそうです。ウチはなんだかんだトミカです。1個300円だし、と思ってホイホイ買っているとドツボにハマるのでしょう。もちろん私のためにではなくて、息子のために買っています。
◇写真は復刻版のランクルデミオ。なぜデミオかというとウチの車だからです。ウチのは一世代前のヤツなのですが、残念ながら現在は売っていませんでした。それなので現行のデミオを買ってみた次第です (その後の調査によると初回特別カラーらしいです)。