UK 77（ユーケー ナナナナ）

京橋のベイスギャラリーで開催中の大竹伸朗「UK 77」を見た。路地を曲がって画廊の前に例のカクカクした大竹文字で書かれた看板を見た瞬間、小走りしたくなるような軽い興奮を覚えた。
題のとおり、作家が1977年から78年にかけて英国に滞在した際の、スケッチ、写真、ファウンド・オブジェともいわれるゴミ（おもに印刷物）などが展示されている。また、これらのゴミをコラージュして作られた作品も数点展示されている。
グッズがいろいろあった。とりあえず「容量28リットル」と題されたヤヴァい感じの小冊子を買ってきた。先日の日記で軽く紹介した「19/Juke」の未発表音源集のCDもあったし、ポスターやTシャツなんかも欲しかったけど、なんでもかんでも買っているとそれはそれで品がない気がしたので、グッとがまん。7月末まで開催しているので、ちょこちょこ通って、結局全部買っちゃったりして。