一足早い夏休み

kechida2006-07-16

40日もあった小中学生の頃の夏休み。私はたいてい、父の実家だった銚子の祖父母宅に20〜30日は行ってました。ウチの親もそれが楽だったでしょうし、私にとってもその方が楽しいですから。1〜2日目は文字通り真っ赤に焼け、風呂で悲鳴を上げていましたが、すぐに一皮剥けて真っ黒になります。やることといったら磯遊びと釣り。とにかく楽しかった記憶しかありません。
久々にその銚子の家へ行きました。鮫の煮付けをいただきました! 残念ながらじいちゃんは私の息子の顔を見る前に亡くなってしまいましたが、ばあちゃんは健在です。長い廊下に濡れ縁側のある家は相変わらず快適そのもの。親子三人で川の字になって午睡を貪りました。昔、この家には夏休みになると私のいとこが8人も集まったものです。今はそんなこともありませんし、これからもそんなことはないでしょう。私がもうちょっと若くて、もうちょっと稼ぎがあれば、8人とは言わないまでもあと2〜3人ぐらい子どもが欲しいかもしれません(笑。