Butterfly Table

続いて、家具シリーズ第2弾はバタフライ・テーブル(第3弾はおそらくないけど)。なぜ「バタフライ(蝶)」かといえば、ご覧の通り、左右の天板がパタパタ動くから。左右の天板を畳んだ状態だと天板は約40×28インチ、二人ならこれで十分(右写真)。天板を広げると40×64インチ、8〜10人でテーブル囲むことができそうな大きさがある。これで急な来客にも安心ってワケだ。ウチの場合、普段は片方の天板だけ広げて使っている(左写真)。4〜5人くらいまでなら対応可能。
さらにこのテーブル、天板が中央でふたつに分離する。で、どうなるかというと、天板の断面にはダボがあって、ここにはめ込むためのエクステンションの天板があったそうなのだ。これをはめるとさらに大きくなるわけだが、僕が買ったときにはすでに失われていた。元来、コイツはいわゆる米軍基地からの放出品。出所が横田基地なのかどうかは不明だけど、福生の中古家具屋「DECO DEMODE」で購入。けっこう安くて2万円くらいで買えた。
今は退職しちゃった会社の先輩に、立川生まれの立川育ちのおじいちゃんがいた。飲みにいくと、立川基地でバイトしていた話をいろいろしてくれたりした。そーゆー時代があったんですねぇ。