私がかしゆかを好きな理由

もうPerfumeネタは封印するつもりでしたがちょっとだけ、、、
最近、お気に入りなのが「セラミックガール」。このコレオグラフはなかなかのものなんじゃぁないかと思うのですが、中でも一番体のキレがいいと思うのがかしゆか（最近、ぱつゆかとも言うらしい）。美貌という点ではのっち、しゃべりはあ〜ちゃん、かしゆかはいずれでもありませんが、私にとってはとてもコケティッシュでくらくらしてしまいます。
そして何より重要だと思うのがかしゆかの滑舌の悪さ。作曲家の中田ヤスタカがTV番組でその点を指摘していましたが、これは悪い意味で言っているのではないと思います。「かしゆかは滑舌が悪く、それゆえあのふたりで歌っているような歌声になる」とそんなことを言っていたように記憶しています。中田氏の音作りの特徴のひとつが、各種エフェクターを駆使して元の音を様々に変形する点にあります。ピッチシフターなんかはかなり使いまくっている気がします。天然で「ふたりで歌っているような歌声」の持ち主であるかしゆかは、極めて中田的なシンガーなのだと思います。中田氏も滑舌いい方じゃないし（笑。
それにしても何でしょう、このシンセのバッキングの気持ちよさは。直球ど真ん中すぎて誰も打ち返せない、みたいな潔さを感じます。