神様が微笑む

kechida2005-05-28

見逃していたチャンピオンズ・リーグ決勝戦が再放送されていた。結果として120分戦うことになったリヴァプールACミラン。誰もがACミランの勝利を信じた0−3から、リヴァプールが追いつくのに必要とした時間はほんの6〜7分のこと。この6〜7分の間、サッカーの神様はリヴァプールに微笑んだ。リヴァプールはそのチャンスを逃さなかったということなのだろうか。PKっていつでも残酷なものだけど、この試合のPKもとても残酷なものだった。なんというか魂が浄化されるような素晴らしい試合だったと思う。一方、日本代表はサッカーの神様から見放されつつあるようなのがチト悲しい。