マジ日記

今日は世田谷美術館で開催中の「ゲント美術館展」を見てきた。ゲントというのは、ベルギーの一都市の名前で、ここにある美術館のコレクションが展示されている。僕はゲントという都市をまったく知らなかった。
ヨーロッパの美術館というのはどこもそうなのかもしれないけど、収集の方針というのがはっきりしていて、地域性を考慮しながら歴史的な流れを網羅する、というのが基本なのではないかと思う。この手のヨーロッパの歴史の蓄積はとてもうらやましい気がする。ただ、日本も最近はアレで、ウチの近所の府中市美術館なんかはかなり好感度高し。
とりあえず、美術館の近くで昼飯を食ってから、展覧会を見ようと思っていた。蕎麦が食いたかった。で、ネットでチョコチョコっと調べたところ、コチラのブログで紹介されている千歳台の仙味洞という店に行くことにした。駐車場が多いのと、うどんがメニューにラインナップされているのが決め手となった。ウチの場合、蕎麦アレルギーがあるかどうか分からないので息子には蕎麦を食わせられないから、うどんがメニューにないと困るのだ。ンマかった。
展覧会を見終わったあと、美術館のレストランでひと休みした。展覧会に合わせてベルギー関連のメニューが用意されていた。家人はワッフルを、僕は白ビールをいただいた。