浅はかな釣り竿考

今のところ渓流ではフェンウィックのFF705というグラスの竿ばかり使っています。文字通り7フィートの5番です。フェンウィックのグラスロッドは、けっこう強い竿です。グラファイトのロッドと比べてもキャスティング性能にそれほど遜色があるとは思えません。しかも軽いし。Viva Jim Green!
ラインは指定通りに5番を使うときもあれば、4番を使うときもあります。5番でもアレですが、特に4番だともうちょっと竿が曲がってくれれば投げやすいのになぁ、とヘッポコの私でも思う場面があります。例えば、あまりバックがない堰堤下。ピックアップしてそのまま打ち返したくて、しかもある程度の距離を投げたいわけで、こういうときは竿がもっと曲がってくれるといいのになぁと思います。
なぜかウィンストンのストーカーという竿も持っていて一度だけ使ってみました。そのときはベロンベロンで使いにくい竿だなぁという印象を持ちました。でも今使うとまた違う印象を持つかもしれません。上記のような場面でとても使いやすいのかなぁと。というワケで一刻も早く使ってみたいわけですが、もうシーズン終了。10月中に一度くらい養沢に行っておこうかしら。