新しいウェーディング・シューズ

kechida2008-04-21

一昨年の夏に買ったリバーガイド社のタイプ5。林道歩きと谷歩きの両方で釣り人の足元をサポートする水陸両用のアクアステルスソールを採用したこのウェーディング・シューズ、軽くて柔らかくて歩きやすく、しかも濡れた岩場では抜群のフリクションを発揮し、とにかく快適(ただし、ヌルがついた岩は滑る)。しかも値段は14,000円程度と安価で、たいへん気に入っていたのですが、やはり値段なりだったのか、私の歩き方が悪いのか、側面を補強する人工皮革のステッチが激しくホツれ、もはや風前の灯。そんなわけで新しいシューズを買いました。やはりアクアステルスソールのモデルにしましたが、タイプ5ではなく、ちょっと高めのタイプ3Sにしました。ソールの柔らかさはタイプ5と比べるとはるかに劣りますが、大河川での釣りを前提とした米国のパタゴニア社やシムス社なんかのモデルと比べると、十分柔らかいです。ってかこれら2社のシューズも実際に手にし、試着もしてみましたが、ソールを手で曲げようとしてもまったく曲がらず、これじゃ岩場をへつる際、まったく踏ん張りが効かないだろうと思われます。
タイプ3はタイプ5と比べると側面をゴムでコーティングする面積が増えていて、かなり丈夫になっていそうです(こればかりは実際使ってみないと分からないけど)。タイプ5よりは重くなって硬くなりましたが、日本の釣り場事情を考えると総じて外国製のモデルよりは優れていると思います。パズデザイン社のライトウェイトウェーディングシューズはかなり軽くて柔らかくて安かったので、このアクアステルスヴァージョンがあったら、すごく良さそうな気がします。リトルプレゼンツ社も同様です。