オレンジ・ジュースなど

オレンジ・ジュースの名盤 You Can't Hide Your Love Forever 。アマゾンのレビューなんかを見ると、エドウィン・コリンズの独創を讃える声が多いですが、スミスジョニー・マーにしろ、このオレンジ・ジュースにしろ、アフロ・ポップスやラテン・ポップスの影響を受けているのは間違いのない事実だと思われます。もちろん、Byrdsあたりの影響も色濃いわけですが、それだけじゃあないはずです。レゲエ〜ダブ以外にも英国音楽に刺激を与え、活性化してきた源泉は他にもあって、それがどういうルートだったのかはよく分かりませんが、このあたりは後世の音楽史家の課題なのかもしれません。
この曲なんかもそう思いません?