ハチロー遠征第三弾──転生。2日目

[五明光橋かなり上流エリア]

4時起床。空には雲がかかり、月明かりもなく真っ暗。うだうだ準備をし、5時くらいよりスタート。アッという間に夜が明ける。ゴロタ石側を下る。アシが切れ、ゴロタ石が露出する場所。まずは左隅に打ち込むとドバッシュと炸裂。すぐさま走る、奔る、飛ぶ、跳ねる。35クラス。
一匹目の余韻に浸りながら、同じ場所の右隅に打ち込むとまた出た! 同サイズ。

AM5:36:36 AM5:39:12
鯉師がいたし、網もあったので、対岸へ青い水門を目指して渡り、下流へ向かう。昨日のしなだれた草が頭の片隅に残っていて、そういう場所を丁寧に攻めてゆくと、35クラス×2本にジャスト40が1本。40はマジで50アップかと思うほどの強烈なファイト。水中の障害物に巻かれ、ピクリとも動かなくなるが、フロで裏側に回って外し無事キャッチ。バイト、バラシも散発。
AM6:15:31 AM6:31:11 AM6:46:18
ちなみにこのエリアもやっぱり膝が曲がるほどの浅さ。トイレに行きたくなって上陸。そのままここは終了。 キャンプ場に戻り撤収→温泉。道の駅で昼食。この後、こちゃさんとChiyoda君は三種川・馬場目川を視察するも、僕は爆睡。移動中の車中で屁をこいてアセる。

[野石橋上流エリア]

そしてとうとう最後のアタック。馬場目川は人が多いのでパス。昨年も最後に爆発してくれたこのエリアを選択。風もなく、魚の死骸もなく、水質も良好でやる気満々。まずはゴロタ石側を下流へ向かうが、シェードもなく、ボーターも多いので、対岸へ渡り下流へ向かうChiyoda君の後を攻める。
草エリアでバイト散発、35クラス×2本に、杭エリアで30クラス×1本。草にからまり宙に浮くバグに飛びつくバイトもありビビる。

PM3:59:30 PM4:17:14 PM4:56:26
だいぶ暗くなってきたので、ゴロタ石側へ戻り入水点を目指して攻める。飽きないくらいにバイト・バラシが散発し、ポツポツ釣れる。30くらいのが1本だけいたけど、あとは全部35クラス。このエリアのバスの引きは本当に強烈。釣り上げると意外に小さく驚く。
風が強くなり、一度アタリが遠のくも、日が暮れるとまたしても水面炸裂系の強烈なバイトが散発。入水点近くで最後の1本がヒット。ヘッドライトを点灯すると、明かりにビビったのか猛烈に暴れ回る。なんとかキャッチすると、やっぱり35クラス。結局9本。
PM5:19:06 PM5:28:17 PM5:34:55
PM5:39:19 PM5:59:54 PM6:13:00
7時くらいに片づけ終了。こちゃさん→僕→Chiyoda君の順で快調に走る。2時半にはChiyoda邸。我が家へも3時半前に帰着。それにしてもフライはサイズこそ出なかったもののどちらかと言えば好調だったのに、ルアーへは非常に反応が悪いようだった。
こちゃさん、Chiyoda君、お疲れでした! また遠征しようね。