釣り納め

kechida2003-12-30

数日後には、沿道を埋め尽くす観客が旗を振る中、母校の、そして自らの名誉のため、ほとばしるような情熱を胸に秘めた若者たちが駆け抜けるだろう西湘のとある海岸で釣り納めをしてきた。こちとら、正月にヒラメの刺身を食卓に供し、家庭内での地位を向上させるという、いささか俗っぽい情熱をもって3時間ほど無心に竿を振ってきたのだが、アタリもカスリもしないまま、2003年の僕の釣り生活は終わりを告げたのだ。
みなさま、よいお年を!