グラバー:もうひとつの視点

kechida2005-05-11

グラバーを死の商人としてとらえる視点があることは、ネットで検索したりする中でボンヤリとは知っていたが、ココで大々的に議論され、まとめられているのを発見した。大半は推測の域を出ないものなのでアレだが、コレはコレでソレなのかなぁ、とも思ったりする。興味のある方はどうぞ。僕は司馬遼太郎なんかはまったく読んだことがないのでよく分からないのだが、幕末のことに詳しい人にはよく知られていることだったりするのだろうか?
追記:ちなみに興味深く読みはしたものの、僕は単なる「お話」くらいにしか受け取っていない。世の中のあれやこれやがすべてフリーメーソンの陰謀だとするような考え方は、仮にそれが真実だとしても、個人的にはあまり好きではない。
さらに追記はてなのリンクをたどっていたら『大英帝国の「死の商人」 (講談社選書メチエ)』という本があった。序章に続く第1章は「幕末維新を武器からよむ」と題されている。グラバーのことが出てくるかもしれない。

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◇写真は近所の大学のグラウンド。背筋のときはこんな風に見える。ちょっと素敵(本文とは関係ありません)