一歩進んで二歩下がる

年末の大掃除で処分することにした雑誌やらマンガやら130冊ほどをブックオフで売ってきました。3500円くらいにしかなりませんでした。結局、6000円くらい本を買ってしまったので、フトコロ的にはまったく意味がありませんでした。部屋の中は多少荷物が減りました。
写真は今日買った本の一冊『丹澤記』。なんだか饅頭のパッケージのような表紙です。不勉強なので著者の吉田喜久治という方はまったく存じ上げませんが、以前のエントリで軽く触れた武田久吉なんかの名前も出てきます。「沢登り賛」という題の章があったので衝動買いしました (「山名考」という章もとても面白そうですが)。他には、佐々木一男と西山徹の本を買いました。読み切れなくて困っています。