サイン本

kechida2006-06-21

同じマンションに、フライフィッシャーマンにして有名な絵本作家の先生がお住いです。別に面識があるワケでもなく、まったくの偶然です。一度だけ「○○さんですよね? お仕事はよく存じ上げてます」とエレベーターの中で一方的にあいさつしたことがあるだけです。私の家にネットオークションで買った釣り竿を届けにきた宅急便の配達員に「いやぁー、○○さんあての荷物かと思いましたよ、ご存じですか?」なんて聞かれました。もちろん、と私は答えました。
先日、たいへんな失礼であることは十分承知しながらも、この先生の絵本を買ってきて、息子のためにサインをしてもらえないだろうか、というメモを入れてポストに投函してみました。数日後、とても素敵なサイン本がウチのポストに投函されていました。大切な宝物がまたひとつ……。