ウィリアム・モリス展

府中市美術館で開催中だったウィリアム・モリス展。昨日最終日だったんですが、なんとか滑り込みで観る事ができました。我らがHardy社の創業が1872年、モリスが活躍したのが1860〜1890年代。その同時代性と相違を考えながら作品をつらつら眺めていました……、というのは真っ赤なウソで、モリスとその仲間たちが作り出した美しい文様をただただ感嘆しながら眺めていたのでした。モリスらの図案をポップ(?)にすると、北欧デザインになるのだと思います。どうしてそうなったのか、個人的に興味があるテーマです。
ちなみに同館で開催される次回の「O JUN」展も超楽しみです。絶対観に行きます。