M.O.M.のフライ、その他

備前貢さんの一連の記事（1, 2, 3, 4, 5）に触発されて、買ってみました。ついでにギーラックの“Sex, Death, and Fly-Fishing (John Gierach's Fly-fishing Library)”も注文しちゃいました。さらについでに“Fishing Bamboo: An Angler's Passion for the Traditional Fly Rod”まで予約しちゃいました。後者は'97年にハードカバーで発売された本のペーパーバック版みたいです。
それから、ちまたで話題の『バンブーロッドのいま』も発売されたみたいです。この編集者の方、竹竿同様印刷物にも並々ならぬフェティッシュをお持ちのようで、本文はぜいたくにダブルトーンで印刷されているとか。おそらく昔の『フライの雑誌』で異様に過激なダブルトーン（青と黄色とか）を駆使して誌面をレイアウトしていたのは倉茂氏ではないかと想像しています。「いま」という割りには微妙にノスタルジックな感じというか往年の釣り本的な表紙の題字とレイアウトに見えます。西山徹さんの『ヒット：バスルアー』とか則 弘祐さんの『ブラックバス釣りの楽しみ方』とか、そんな感じと言ったらよいのでしょうか。早く買いに行きたいです。