釣
その1「半島から遠く離れて」と、その2「番外編:フライフィッシャーマンになる休日」をアップしました。その3はあるのか?
nakaさんの日記経由で知りました。備前貢氏のブログです! 『フライの雑誌』の60号と61号には、備前貢氏による「写真で見るバスバグ変遷史」という素晴らしい記事が掲載されていました。私がちょうどフライフィッシングによるバス釣りをはじめた頃でしたので…
昨日も釣りに行きました。来週どこへ行くかもだいたい決めました。私の頭は妄想でハチ切れそうな一方、妻はそろそろマジでブチ切れそうで恐ろしいです。皆が寝静まったところでこっそり毛鉤を巻いています。
先週の釣行記をアップしてます。最初の一匹は、10mほどキャストし手前の岩にラインを乗せ、スーッとフライが流れの絞り込まれるところにさしかかった時にプチュっと出ました。私的には何から何まで完璧でした。
せっかくnakaさんに作っていただいたランディングネットですが、もともとがさつな性格である上に、魚がいる水面を見ると周囲が見えなく困った習性まで持ち合わせているので、アッというまにネットは傷だらけです(汗。だいたい私が買ったFlyweightなんてなか…
最近は机仕事が続くので、なるべく階段を使っています。私が現在勤めている事務所は10階です。階段は全部で144段あります。1階あたり16段です。天井高が3.2mだと1段当たり20cmになります。ちょうどそんな感じかなぁってところです。ま、どーでもいいことです…
釣り文学者としての井伏マス二という作家がとても好きになりました。それまでは開高健的なナルシシズムに耽溺していたワケですが、一度、井伏的諧謔の世界に足を踏み入れてしまうと、その虜になってしまいます。 先日、ウォルトンの「釣魚大全 (地球人ライブ…
久々に毛鉤を巻きました。ハックルをブ厚く巻いた#12のパラシュート・フライが中心です。ウイング・ポストは私的にはいつもより長めにしています。落差のある荒い流れの中でもポッカリ浮かんでくれて、はっきり見えるように。何匹か魚を釣っても浮力を保って…
恵比寿のモンベルのアウレットにフラッと立ち寄り、雨ガッパを衝動買い……(汗。ゴアテックスPacLiteを用いたモデルです。現行のラインナップからは型落ちしてますね。ゴ社のリンク先を見てもらえば分かる通り、軽くてコンパクトなのが特徴です。シムス社から…
『フライの雑誌』最新号をポロポロ読んでいます。特集「釣れるフライ 釣りたいフライ」は面白かったですが、オーセンティックなものをこよなく愛するコンサバティヴな私はちょっとだけ複雑な思いを抱きました。トラディッショナル・パターンが「正しく美しい…
今日も釣りに行ってきました。前夜に乗り込み車中泊。ひとつは場所取りため、もうひとつはタイムスケジュールのため。よく「登山は自己完結」なんて言いますが、私は前回、道を間違ってしまった沢でもう一度釣りをしたかったので、万全を期して前日より乗り…
最近、私は2冊のサイン本を入手しました。ひとつは湯川豊の『夜明けの森、夕暮れの谷』で、もうひとつは知来要の『森のフィッシュ・ウォッチング』です。前者は新宿の釣り具のデパートで買いました。「楽しい釣りを!/湯川豊」とサインされています。後者は…
……というのはアマゴを特製みそで煮込んだナベ料理で、それを食べると体の芯から温まり、滋養強壮に優れるというものではなく、私自身のアマゴを釣りたい、釣りたいという汁のことを指すわけです。体側から背中にかけて美しい朱点を散らしたアマゴをどうして…
昨日は、父を見舞ってきました。ヒゲをそってやりました。顔の骨格が驚くほど私に似ていて、血のつながりを否応なく意識させられました。 今日の午前は資格取得のための試験を受けてきました。諸般の事情から転職をし、まったくこれまでとは関係ない異業種へ…
先日購入したブッシュマスターの6'6", #3。リールはFlyweightを合わせるつもりでしたが、ラインを買っていませんでした。まぁ、何も考えずにDTでも良かったわけですが、Flyweightだとキャパが問題になりそうでした。すなわち、せっかくDTを買っても、もう一…
2002年に発行された『FlyRodders』誌9月号 (第2巻第5号通巻9号) には「ジム・グリーンが語る現代ロッド・ビルディング」という文章が4ページにわたって収録されています。 ホラ吹きにならないようにするが、私はどんなロッドでもキャストができる。みんなが…
最近、ヤボ用で千葉へ行くことが多いのですが、前回千葉に行ったとき某釣具店で見つけた6'6", #3のグラスロッド、帰宅後ティムコ社のカタログをチェックしてみるとカタログ落ちしている模様。というわけで、昨日衝動買いしてきました (苦笑。似たような竿は…
へぇ〜、こんなのが出てました (なんと竿まで出てます!)。価格的にはパタのものより1マンエン近く高いです。オービスの似たような品と比べると倍。なんだかんだとこの手の品が私は好きなのです。 ちなみに最近気付いたのですが、Simms社のこの品とこの品は…
『Flyfisher』誌は、もうそれほど熱心に読まなくなりましたが、いつも気になるのが「Tight Loop」というコーナー。今号は「CLASSIC 1970's」と題して、70年代に発表された文章をいくつか翻訳して掲載しています。中でも冒頭を飾る「魔法の杖の物語」(ジーン…
ランディング・ネットを作っていただきました。
「政治」から「環境」へ──「ジョー」と「三平」に見る70年代の転換点 学生運動華やかなりし60年代「右手にジャーナル、左手にマガジン」という流行語があった。ジャーナルとは『朝日ジャーナル』を、マガジンとは『少年マガジン』を指す。現在のオタクたちの…
『Basser』誌で釣りキチ三平特集が組まれていました。私はちょっと前に某誌に投稿しようと思ってシコシコ三平について書いていたのでしたが、これで某誌を通じては日の目を見ることがほぼなくなりました。『Basser』誌の記事と着眼点はほとんど同じでした。…
金・土と釣りに行ってきました。このとき出会った山小屋の番人さんもアクアステルスに注目してましたね。同業者の方でもすでに使っている人がいて、評判は良いそうです。この方はアクアステルスを使った渓流シューズは高価だから、当面は今まで通り地下たび…
ネットをフラフラしていたら「アクアステルス」というキーワードに突き当たりました。クライミング・シューズで有名なFive Ten社が開発したラバー素材のことで、要するに濡れた場所で抜群のフリクションを発揮するラバーソールのことのようです。昨年あたり…
強風に嫌気して、近所の川で釣りをしてました。
釣りに行ってきました。昼過ぎから雨に降られました。キャストも川歩きもなんとなく低調な一日だったので、無理をせずそのまま温泉に。スポーツとしての山遊びを日本にもたらした我らの大先輩ウォルター・ウェストンは『日本アルプスの登山と探検 (岩波文庫)…
積ん読状態だった『水生昆虫アルバム』新装版を解禁後一気に読了しました。釣り場での体験のフィードバックがないとこの本の面白さは半減する気がします。逆に言うと、入ってくることよりは出ていくことが多くなってきた私の脳味噌にとって、一度読了したこ…
風邪が抜けきらないので、昨日は近所にナマズの調査に行ってきました。
反復練習してきました。
昨日の釣行記をアップしました。釣れません。ま、私のための備忘録です。